森会長の後任人事をめぐって揺れる東京オリンピック・パラリンピック組織委員会。しかしそれ以上に気になるのが、予定通り開催ができるのか否か、ではないだろうか。
東京五輪の開催について夏野剛氏「判断は3末~4月頃になるだろう。実現すれば批判していたメディアも盛り上がるはず」
17日の『ABEMA Prime』に生出演した国際体操連盟会長でIOC(国際オリンピック委員会)委員の渡辺守成氏は、「IOCとしては開催の方向で進んでいると思うが、委員の私ですら、どのような段階まで進んでいるのかは知らない。一方で、私が会長を務める国際体操連盟などは着々と準備を進めている。そこで最も大きな問題になるのが予選会なので、私もこの1週間、夜中に各国の関係者と日程や会場の調整のテレカンファレンスをやっていて、ほぼ寝ていない。他の連盟の関係者も、みんな徹夜で準備を進めているという状況だろうし、“開催しないのではないか”というような疑念を持って動いている人はいないと思う」と話す。
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