今月に入り、週刊誌の“隠し撮り”行為に苦言を呈する著名人の投稿が相次いでいる。今月3日、ある俳優が雑誌名を挙げ“子どもを撮影して記事にするのは許せない”などとInstagramに投稿。7日にはお笑い芸人がプライベートを脅かすような取材方法をめぐって“気持ち悪い”などとTwitterに投稿した。
「日本エンターテイナーライツ協会」の共同代表理事を務める佐藤大和弁護士は、「芸能人の私生活上の行為を無断で撮影するのはプライバシー侵害に当たると考えている。やはり業界で何かしらのルールを設けることが必要だし、それが難しいのであれば、法的な規制を作っていくべきではないか」と話す。
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