「“次は大丈夫”と励まされる。悲む時間を与えて欲しい」「夫が涙を流しているのを初めて見た」流産・死産に直面した両親を襲う“ペリネイタルロス”(22/06/30)

 流産・死産という辛い現実に直面した親たちを襲う「ペリネイタルロス」。「3年が経って、ようやくこうやって人に話せるようになったが、今でもフラッシュバックすることがあるし、同じ経験をしているママはいっぱいいる」と話すのは、三宅芽衣さん(30)だ。


 妊娠9週目だった赤ちゃんの心拍に異常がみつかり、数週間後、心拍が停止してしまったことが判明。12週を過ぎていたため陣痛を起こし、分娩台に上がり“死産”の形で出産した。後の検査によって心臓の構造の異常があり、“もともと長く生きられる命ではなかった”ということが分かったが、しばらくは“絶望の淵”に立たされたと振り返る。


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