人々を過激にし、社会を分断している…? ニュースサイトのコメント欄、それでも必要?(20/05/19)

 新型コロナウイルス感染を認識していた山梨県の20代女性が、高速バスで東京との間を移動していたことが明らかになった問題。これがニュースサイトに掲載されると、記事のコメント欄には「そんなやつは名前を公表してやれ」「公害女」「山梨の女はバカだな」といった罵詈雑言が溢れ、「本人も十分反省していると思いますので」と擁護するようなコメントに対しても厳しい反論が寄せられた。


 誹謗中傷も目立つニュースサイトのコメント欄だが、魅力があると語るユーザーも少なくない。3年ほど前からコメント欄をよく利用しているという主婦のけいこさん(仮名)は、「SNSだとプロフィールがあって炎上とか人間関係とかがややこしい。コメント欄は匿名だし、気に入らない書き込みをしてしまったら消すことができる。気楽さが魅力だ」と話す。「記事の見出しに大好きなアスリートの名前があれば、まず開く。試合の速報であれば、気持ちが新鮮なうちに“おめでとう”とか“次頑張れ”とか、コメントを山ほど書く。他の人のコメントが共感できる内容だったら返信して、その相乗効果で喜びが倍になる」。


 「Yahoo!ニュース」、「NewsPicks」、「ニコニコ生放送」…。誰もが意見を言える場として発展してきたコメント欄への書き込み文化。しかし、それはこれからも必要なのだろうか。18日の『ABEMA Prime』では、国際大学GLOCOMの山口真一准教授、ジャーナリストの佐々木俊尚氏、ノンフィクションライターの石戸諭氏に話を聞いた。


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報道リアリティーショー #アベプラ | ABEMA Prime

過度な演出や切り取りを完全排除。たっぷり時間をかけて、ニュースの本質を探る報道リアリティーショー「ABEMA Prime」です。伝えることだけに満足せず、社会課題を解決するには何が必要なのか?出演者や視聴者の皆さんと一緒に考えます。番組には、芸人からジャーナリスト、社会起業家、AV女優まで、幅広いジャンルで活躍する論客がレギュラー出演、カタガキ抜きのリアルな言葉でニュースを斬ります。ほかのメディア