医師「選手村でクラスター感染もあり得る」東京五輪の“バブル方式”は最初から穴だらけ(21/07/16)

 東京都が確認した新型コロナの新規感染者は、14日から18日の5日連続で1000人を超えた。五輪開催が間近に迫る中、東京の感染状況は第3波があった今年1月に逆戻りしていると言わざるを得ない。


 17日には、組織委員会が大会に関わる国内外の関係者など、あわせて15人の新型コロナウイルス感染を発表。うち1人は東京・晴海の選手村で初の新型コロナの陽性患者となった。また、翌18日にも選手村で海外選手2人の新型コロナウイルス感染が確認された。


 ニュース番組『ABEMA Prime』に動画出演した愛知医科大学病院の医師、後藤礼司氏は、65歳以上のワクチン接種が「かなり進んできている」とした上で「今度は30代から50代が感染者の中心になるだろう」と述べる。


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