今月20日にも解散の可能性?前産経政治部長「いつ安倍総理のスイッチが入ってもおかしくない」(19/11/02)

 菅原経産相、そして河井法相と、内閣改造から2カ月も経たないうちに相次いだ閣僚の辞任。安倍総理が優先課題とする憲法改正に向けた議論の場である憲法審査会も、攻勢を強める野党の欠席によって半年ぶりの開催が取りやめとなってしまった。こうした状況に、「いつ“秘密のスイッチ”が入ってもおかしくない」として、“年内解散”の可能性を指摘するのが、“黒シャツ”こと政治ジャーナリストの石橋文登・前産経新聞政治部長だ。


 安倍総理に最も食い込んでいるといわれる石橋氏。「安倍晋三という政治家は、普段は“ほわっ”としているが、何かの拍子に背中に秘密のスイッチがあって、それがパチッと入ると、暴走し出して止まらなくなる。“やる気スイッチ”よりも過激だ。決めたら絶対ぶれない。2年前の朝鮮有事の時には、モリカケ問題で支持率が下がっていたにもかかわらず解散に踏み切った。ここ最近も、いつやってもおかしくないと言っているし、“石橋、煽るな、俺はやらないからな”と言いながら、前もやったじゃんと(笑)」。


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