「逮捕されれば人生が狂う」「決して安全とは言えない」若者を中心に増加を続ける大麻事案、経験者が訴え(20/09/10)

 10日、大麻取締法違反の疑いで送検された伊勢谷友介容疑者(44)。自宅からは乾燥大麻およそ20gと、吸引のために使っていたとみられる巻紙およそ500枚が押収されており、常習的に使用していた可能性が疑われている。


 近年、大麻による逮捕者は過去最多を更新し続けており、去年の年齢別の比率で見ると、20代以下が約6割を占めている。警察庁によれば、検挙した631人のうち、実に78.9%が「大麻に危険性を感じていない」と答えたという。


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