菅義偉新総裁が不妊治療への保険適用を打ち出したことから、妊娠、そして女性のキャリアについての問題が改めてクローズアップされている。
日本では代理出産を規制する法制度はないものの、日本産科婦人科学会が母体となる女性の負担や、子どもの売買などに繋がる懸念から、認められていないため、希望する場合は海外へ行くしかないのが現状だ。
どうしても子どもができなかった場合、あるいは自身のキャリアと天秤にかけた時、第三者の女性の身体を借りて妊娠・出産してもらう「代理出産」という選択肢を選ぶのはいけないことなのだろうか。先日、こうしたテーマについて対談したネットの記事が物議を醸したこともあった。
14日の『ABEMA Prime』では海外での代理出産経験者も交え、この難しい問題を考えた。
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