退職を余儀なくされる当事者、対応に悩む現場…日本社会は「発達障害グレーゾーン」の理解促進を(20/09/23)

 自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、学習症(LD)など、「発達障害」の傾向があるものの、「発達障害」とは診断されない、いわゆる「グレーゾーン」とカテゴライズされてしまう人たちがいる。


 自身も発達障害の特性があるというハタイクリニック院長の西脇俊二医師(精神科)は「ASD、ADHDなどには診断基準があるので、そこに当てはまらなければ“該当しませんよ”ということになる。正式な診断名ではないものの、それによってかなりの人たちが“グレーゾーン”として診断から抜け落ちてしまうことになる」と説明する


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