「怒鳴りまくられて“すいませんでした。間違ってました”なんて、そんなやわな議員じゃないから」足立区・白石区議の主張とは(20/10/07)

 区議会での発言が非難を浴びている足立区の白石正輝区議(78)。『ABEMA Prime』では、区議本人に電話取材を行った。


 まず、今回の発言は、どのような文脈の中で出てきたものだったのだろうか。白石区議は「LGBTの人たちがどうのこうのということではない」と話す。


 「全体の流れは人口減少社会、出生率の低下が将来の日本をダメにしてしまうということが基本。それをだいたい20分くらい喋って、最後の2分ちょっとくらいのところにLGBTの話が出た。足立区がLGBTの教育について割と積極的にやってきていることは認めるが、そちらの方を強調するあまり、普通に子どもを産んで育てることの大切さについての教育が足らないのではないかと。そのことを教育委員会に聞くために言った」。


 その上で、問題とされている箇所については「誤解されている部分」があると主張。「LGBTが少子化の直接の原因になるとは一言も言っていない。ごく少数なので、全体の出生率に与える影響はほとんどない」と説明する。


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