自宅前に押しかける取材スタイルは“時代遅れ”…著名人の自殺を報じるマスコミの姿に苦言(20/10/07)

 著名人の自殺とみられる訃報に関する報道について、加藤官房長官が先月28日の記者会見で「一般論として、著名人の方の自殺またはその可能性についての報道は大きな影響がある。場合によっては新たな自殺を誘引する可能性もある」と指摘。「目立つような報道、繰り返しの報道、自殺の手段など詳細な報道はしない、また相談窓口を併せて報道すること」と、WHOのガイドラインを遵守するよう、報道機関に呼びかけた。


 7日の『ABEMA Prime』に出演した慶應義塾大学の夏野剛・特別招聘教授は「実は竹内結子さんのご自宅は、うちのすぐ近くだった。テレビカメラの数がすごかった。なぜ自宅マンションを映すのか。意味はあるのか」と疑問を呈する。


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