「プレミアム付き食事券」で利用者や飲食店、地域に「格差」が生じている? Go To Eatキャンペーン(20/10/22)

 「買えなかった」「間に合わなかったし、不公平過ぎる」「高齢者はネット使えないから不利じゃない?」


  新型コロナウイルスの感染拡大の影響を被った飲食業界を支援する政府の「Go To Eatキャンペーン」の一環、「プレミアム付き食事券」に不満の声が上がっている。


 1万円分を購入すると25%分が上乗せされ、1万2500円分の利用が可能となる「プレミアム付き食事券」は都道府県単位で仕組みが決められており、消費者は地域の販売窓口で購入、地域にある登録済の飲食店で利用することができる。ところがこの仕組みが仇となっており、県在住者が対象の石川県では全世帯に引換券を配り、郵便局で購入、同じく香川県では往復はがきによる抽選での購入である一方、誰でも購入することのできる京都府ではインターネット申し込みにアクセスが殺到、発売開始から40分間でのスピード完売となってしまった。


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