“身代金は絶対に払うな”とは言えない…カプコンも標的に?「ランサムウェア」の被害実態と対策は(20/11/11)

 大手ゲームメーカー「カプコン」が不正アクセスを受けた問題で、犯行グループによるものとみられる声明文がインターネット上に掲載された。


 「RAGNAR LOCKER(ラグナロッカー)」を名乗る声明文は「ハロー・カプコン」という挨拶に始まり、「このメッセージを読んでいるということは、ネットワークへの侵入を許したということだ。そしてすべてのファイルとデータは暗号化された」と宣言。さらに「我々と連絡を取り、暗号解除のための特別なカギを購入しろ」「もし取引が行われなければ、データはすべて公開されるか、オークションを通して第三者に売り渡される」として、日本時間11日午前8時までに身代金を支払うよう要求している。


続きをABEMAビデオで 視聴する

ABEMA TIMESで 読む