「個人でキャリアを作らなければいけないというメッセージ」 電通の“個人事業主化”にみる、人生100年時代の働き方(20/11/13)

 「個々人で『これまでとは全く別分野だがずっとやりたかったこと』や『なかなか踏み出せなかった新しい事業』などに取り組むことができる」


 広告代理店大手の電通が発表した、新たな働き方。希望した正社員を個人事業主に切り替え、新たに設立する会社と業務委託契約を結ぶというもの。対象は40歳以上で契約は10年。報酬は固定給+成果報酬で、段階的に成果報酬の比率が増えていくというシステムだ。個人の裁量で複数の部署、グループ内企業との業務契約も可能ということで、現在230人が応募。来年1月から個人事業主に切り替えられるという。


 これを受け、インターネット上では「広い意味でリストラなのでは?」「残業し放題になるよ」といった否定の声が数多くあがっているが、実際はどうなのか。


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