コロナ禍でビットコインが最高値水準に高騰…識者が“億り人バブル”とは違うと口を揃える理由(20/12/02)

 米国時間の11月30日、上昇を続けていた仮想通貨(暗号資産)ビットコインの価格が1BTC=1万9850ドルに達し、市場最高値を3年ぶりに更新した。日本でも今月1日に一時200万円を超えるなど、最高値を伺う情勢となっている。


 3年前に価格が急騰したことで話題を呼んだ仮想通貨。特にビットコインは一時1BTC=220万円を超え、売買によって資産を築き“億り人”なる言葉も生まれた。とはいえ、その後、相場は急落。さらに2018年には580億円分のNEMが流出するコインチェック事件が起き、交換業者に対して金融庁が行政処分を科すなど、ネガティブなニュースも相次いだ。こうしたことから、投機的なイメージが先行、さらには“オワコン”というイメージも付いて回っていた仮想通貨だが、ここにきて再び注目が集まっているのは何故なのだろうか。


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