電子決済サービス「PayPay」は7日、管理サーバー内の加盟店に関する営業情報について「11月28日にブラジルからのアクセス履歴を1件確認、12月3日までに遮断する措置を実施しました」と発表した。
サービスを運営するPayPay株式会社によると、原因は10月にサーバー更新をした際のアクセス権限の設定不備だったといい、加盟店の住所、代表者名、生年月日、口座情報など、最大2007万6016件に不正アクセスされた可能性があるという。一方、「ユーザー情報は別のサーバーで管理しているため、本事象における影響はありません。」としている。
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