近ごろメディアで取り上げられる機会が増えた「SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)」。経済、環境、平等など17の社会課題を2030年までに世界全体で達成することを目標としているが、日本における認知度は今年3月時点で3割にも満たないのが現状だ(電通調べ)。
そんな中、SDGsの普及に努める立場から、あえて「SDGsはうさんくさいもの」と言い切り、そこから説明をスタートさせるのが、『SDGsの正体 ~メディア報道ではわからない真の目的とは~』の著者、村井哲之・SDGsビジネス総合研究所理事長だ。
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