「お母さん食堂」論争から考える日本の「リベラル」…ポリコレ、ハッシュタグ運動が支持を集めるためには?(20/12/31)

 『料理するのは“お母さん”だけですか?ファミリーマートの「お母さん食堂」の名前を変えたい!~ 一人ひとりが輝ける社会に ~』。


 「性別に基づくイメージや価値観を変え、一人ひとりが輝ける世界を実現するため」として、ファミリーマートが展開する惣菜などのプライベートブランド「お母さん食堂」の名前を変えるよう求めるオンライン署名キャンペーンが論争を呼んだ年の瀬。


 思えば、2020年もネット上ではジェンダーの問題をはじめ、ポリティカル・コレクトネスをめぐる様々な論争、Twitter上のハッシュタグ運動が繰り広げられた。しかし、その過程ではしばしば、「リベラル」とされる人々の言動が「攻撃的」「不寛容」と批判されることもあり、本来的な意味での「リベラル」とはかけ離れてしまっているのではないか、との見方も少なくない。


 そこで大晦日のABEMA『ABEMA Prime』では、いわゆる「リベラル」がいかにして建前から脱却し、前向きな社会変革に結びつけていくのか、当事者も交え話し合った。


■参加者(50音順、敬称略)

・倉持麟太郎(弁護士、『リベラルの敵はリベラルにあり』著者)

・たかまつなな(時事YouTuber)

・中谷一馬(衆議院議員、立憲民主党所属)

・長谷川ミラ(モデル)

・ひろゆき(『2ちゃんねる』創設者)

・笛美(Twitterのハッシュタグ運動「#検察庁法改正案に抗議します」考案者として知られる)


続きをABEMAビデオで 視聴する

ABEMA TIMESで 読む