昨年12月に開かれ、物議を醸したお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建の謝罪会見(囲み取材)。『週刊文春』に複数の女性との不倫行為が報じられたことで活動自粛に入り、その半年後の会見だったが、疑問視されたのは渡部の応対だけではない。
詰めかけた200人の取材者による質疑応答は1時間半以上に及び、渡部「多目的トイレで行為をしていた時の気持ちは?」「性依存症なのでは?」「我々もガキの使いで来ているのではないので」といった質問攻めに遭う様子は、“集団いじめ”のようだとも言われた。
その批判の中心にいるのが、いわゆる「芸能リポーター」だ。芸能人に対して容赦のない言葉を浴びせる彼らに対し、ネット上には「正義?」「責める資格あるの?」「そもそも芸能リポーターっている?」といった批判が常に飛び交う。
そこで業界歴34年のベテランリポーター、長谷川まさ子氏に話を聞いた。長谷川氏は「私はいつも皆さんにお伺いしているのだから…」と、芸能リポーターという仕事について、率直な思いを語った。
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