「イギリスの失敗を繰り返して欲しくない」 2度目の緊急事態宣言“効果薄”の懸念に専門家(21/01/08)

 8日に発出されたばかりの2度目の「緊急事態宣言」。しかし、その効果を疑問視する声が早くもあがっている。


 今回の緊急事態宣言では、飲食店の午後8時までの時短営業、テレワーク活用による出勤者7割減、イベントの人数制限などが骨子となっている。インターネットでは2度目の宣言に不安の声があがる一方で、「緊急事態宣言出たけど、出た感がない」「休業要請ないから緩め?」と、あまり緊張感が伴わないという意見も。今回は映画館やカラオケ店、ライブハウス、パチンコ店などへの休業要請は出ていない。


 そうした中、全世界の期待を集めながら開発が続いているのがワクチンだ。海外では接種が始まる中、約530万人がワクチン接種を受けたアメリカで、CDC(米国疾病対策センター)は接種後29人がアレルギー反応であるアナフィラキシー症状を起こしたと発表した。ワクチンは感染拡大を抑える切り札となるのか。


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