今月4日、東京都渋谷区の甲州街道でタクシーが横断歩道に突っ込み、歩行者を次々とはねる事故が起こった。小学生を含む5人が重軽傷を負ったほか、女性1人が死亡した。
タクシーを運転していたのは73歳の男性。65歳を超える、いわゆる高齢ドライバーだ。捜査関係者によると、事故直前にくも膜下出血を起こしていた可能性が高いことがわかっている。
若者の車離れが進むほか、団塊世代が高齢者になったこともあり、タクシーやバスのドライバーの高齢化も進んできている現代。8日の『ABEMA Prime』では高齢ドライバーの免許返納問題を考えた。
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