世襲議員が3割の自民党が日本の活力を奪う? “いじめられたことも…”元キャリア官僚の二世議員が明かした複雑な胸中(21/01/13)

このところ支持率が右肩下がりの菅政権だが、就任当初には菅総理が「非世襲議員」であることが注目と期待を集めた。安倍晋三氏や麻生太郎氏、福田康夫氏など、近年の総理大臣の多くが世襲議員だった中、菅総理が20年ぶりの“たたき上げ議員”だったからだ。


 菅総理自身、2009年には「ある大臣は“大正13年から一族で議席を預かっている”なんて言っていた。ある人は“世襲の権化で4代目だ”と話していた。自民党内では世襲の話はタブーだ。なぜなら3割以上がそういう人たちだからだ。しかし党内で自浄作用を働かさなきゃならない」と発言、世襲候補者の党公認に制限をかけるべきとの考えも示していた。


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