自民党が“73歳定年制”を廃止の動き? 賛同する76歳議員「経験を積めば積むほどやらなければならない仕事が出てくる」(21/01/21)

 「アメリカの日だ。民主主義の日だ。歴史と希望の日だ」。そう力強く団結を呼びかけたジョー・バイデン新大統領。しかし、史上最高齢となる78歳、1期目の任期を終える4年後には82歳になることから、健康状態を不安視する声も少なくない。


 政治家の年齢を巡る議論は日本でも。19日、45歳以下で構成する自民党青年局のトップ・牧島かれん衆議院議員(44)が二階俊博幹事長(81)に申し入れたのが、“73歳定年制”の厳守だ。2000年に設けられた、議員たちの“若返り”を目指し、衆議院選挙の比例区では73歳以上の立候補を認めないとする自民党内のルールだ。


続きをABEMAビデオで 視聴する

ABEMA TIMESで 読む