「もしかして、と思った時には発生していた」「職員も次々といなくなっていく…」クラスター発生で入所者9割以上の感染を経験した介護施設の体験談(21/01/26)

 ここのところ高止まり傾向にある、全国の新型コロナウイルスの重症患者数。


 医療崩壊を防ぐ鍵の一つとされているのが、高齢者の感染と重症化をいかに減らすかということだ。しかし、25日までに把握されたクラスターの発生状況を見てみると、飲食関係907件、企業857件、医療機関741件に加え、高齢者福祉施設などでも833件に上っている。


 26日のABEMA Primeでは、先月15日から今月3日の収束までの間、48人のうち47人の入所者、応援スタッフも含め40人のうち20人の職員が感染、さらには6人の入所者が入院先で亡くなるという事態に陥った特別養護老人ホーム「おおたきの杜」(北海道伊達市)の関係者に話を聞いた。


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