「洗脳、マインドコントロールの被害に遭うのは、むしろ善良で、常識人で、賢い人たちだ」“ママ友”による支配事件に心理学者が指摘(21/03/04)

 「長きにわたり碇家の家庭内の事情に精通し食生活一切を管理する、碇家の食事の元となるお金を搾取する、というような本件の主導的立場にあった」(福岡県警捜査本部の会見)。


 碇翔士郎ちゃん(当時5)を餓死させた疑いで、母親の碇利恵容疑者が逮捕された事件。単なる虐待事件ではなく、背景には共に逮捕された“ママ友”赤堀恵美子容疑者による碇容疑者の「洗脳」「マインドコントロール」「支配」があったと報じられている。


 警察によると、2人は5年前に子どもが通っていた幼稚園で知り合い、家族ぐるみで付き合うようになったというが、赤堀容疑者は碇容疑者に対し「夫が浮気をしている」との嘘を信じこませて離婚に追いやり、裁判費用などの名目で約200万円を詐取。さらに架空のトラブルや実際には存在しないヤクザのことをちらつかせ、総額1000万円以上を奪ったという。


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