告発状提出の高校生「県議の力が働いたのではないか。だとすれば、即刻辞めるべきだ」ネット・ゲーム依存症対策条例めぐり香川県議会でパブコメ不正か

 昨年4月に施行された香川県のネット・ゲーム依存症対策条例が、憲法13条が保障する幸福追求権を侵害しているとして、母親と県に対する損害賠償請求訴訟を提起している地元の高校生、渉さん(18歳)。今月15日には、県議会の条例検討委員会が条例の素案について意見を募った「パブリックコメント」に関する疑惑の調査を進めるため、警察に告発状を提出した。


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