朝起きたら仕事に関する記憶が消失…働き盛りを襲う“若年性認知症” 当事者の苦悩(21/04/01)

 いまだ解明されていない部分が多い認知症。現代の医学では根本的な治療法がなく、進行を遅らせることしかできない。さらに、もし再就職できたとしても…。


 「今の給料は発症前の3分の1くらいになった」と話すのは、2年前に若年性認知症と診断された下坂厚さん(47)。35歳で購入したマイホームも最終的に手放す決断をした。下坂さんは「いっそのこと死んで保険金で住宅ローンを返したり、死んだ方がマシかなって思っていた時期もあった」と明かす。


 誰もが他人事ではない、働き盛りを襲う「若年性認知症」と社会の理解。1日の『ABEMA Prime』は、下坂さんとともに考えた。


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