「女系天皇を認めればシステムが壊れる」有識者会議に参加の八木秀次教授に聞く、“男系継承”が1700年続いた理由(21/04/08)

 秋篠宮家の長女・眞子さまとのご結婚について小室圭さんが文書を発表した8日、政府では「皇位継承に関する有識者会議」が開催された。論点となっているのは、“皇位継承権を女性・女系にも広げるべきか否か”という問題だ。小泉総理(当時)は「今の時代、仮に女性天皇が現れても国民は歓迎するのではないだろうか」として有識者会議を設置。女性・女系天皇の是非などについて議論が繰り返された。


 平沼赳夫衆院議員(当時)が「守るべきことは断固命を懸けて守らなければならない」と話すなど反対論もある中、吉川弘之座長は「皇位継承資格、これについては現行の男系・男子というのを見直し、女子や女系の皇族にも拡大するということが適当であるという結論に達した」と述べた。


 ところがその後、秋篠宮家に悠仁さまが誕生すると議論が沈静化。それでも上皇陛下が生前退位され、天皇陛下が即位されると、皇位継承をめぐって議論が活発になってきた。7日の『ABEMA Prime』では、今回の有識者会議のメンバーでもある八木秀次・麗澤大学教授に話を聞いた。


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