「30年が経つが、あの時の結論には今でも揺れている」豚の飼育を通じて命の尊さを学ぶ授業、教師の苦悩とは(21/04/26)

 東京・東久留米市にある自由学園。ここで70年以上にわたって続いてきた伝統的な授業が、生徒が育てた豚を食肉処理施設に送り、最後はその肉を自分たちで調理し、給食で食べる、いわば“いのちに触れる学び”だ。


 まもなく子豚の頃から7カ月間育てられてきた2匹の豚が出荷を迎える。育ててきたのは、この春に高校1年生になった生徒たち。この4月から飼育を始めたばかりの生徒たちは、豚のサイズを測るだけでも四苦八苦。


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