「映画人の人生を狂わせる私権制限なのに…」なぜ東京都は映画館を“集客施設”に分類? 憤る全興連会長 (21/05/12)

 緊急事態宣言が延長される前日、都庁前では映画館への休業要請に抗議するサイレントデモが行われ、駆けつけた映画配給会社「東風」の木下繁貴代表は「映画館やプラネタリウムはダメっていうのが急に出たことはとてもショックだ。理不尽な状況だ」と訴えた。


 政府は宣言延長に伴い、イベントなどについて感染対策を行ったうえでの再開を容認、映画館や劇場などの施設についても人数制限などを条件に営業を認めていた。一方、東京都は映画館や体育館を「集客施設」、劇場や演芸場を「イベント関連施設」と区分、「映画館のように無観客で開催ができないイベント系施設については休業」(都担当者)と、大規模な映画館に対し休業要請を継続したのだ。


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