13日、自民党のプロジェクトチームが政府に対し、「ひきこもり」の対策に向けた提言をまとめた。
全国におよそ115万人いるひきこもりの人たち(※数字は内閣府の推計値)。仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどしない……そんな状態を半年以上続け、自宅に引きこもる。プロジェクトチームはそんな彼らを支援するために、基本法の制定などを求めている。
プロジェクトチームが打ち出した提言にSNSでは「え、必要?」「自分で選択したひきこもりであればなんの不都合もない」と言った声も寄せられているが、“生き難さコンシェルジュ”として活動する大橋史信氏はどのように見ているのだろうか。
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