田村厚生労働大臣は21日、モデルナ社とアストラゼネカ社の新型コロナウイルスワクチンを正式に承認。このうち、モデルナのワクチンは東京と大阪の大規模接種センターなどで使われる一方、アストラゼネカのワクチンは接種後に血栓ができると海外で報告されているため、厚労省では使い方について引き続き検討する方針だ。
メディアが日々報じているワクチンのニュース。しかしメーカーによる違いや特徴、さらに副反応のリスクについて、正しい理解が普及しているとは言い難く、SNS上には「人口削減を目的にした罠だ」「人類を管理しようとしている」など、荒唐無稽な“陰謀論”まで流布している。
そこで20日の『ABEMA Prime』では、Twitterアカウント「手を洗う救急医Taka」としても知られる、新型コロナワクチン公共情報タスクフォース(CoV-Navi)副代表幹事の木下喬弘医師に話を聞いた。
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