“保育園落ちた”から“保育園余り”へ?…ポスト待機児童時代、余剰施設や事業者の撤退に備えよ(21/06/01)

 『保育園落ちた日本死ね!!』から5年。東京都の小池知事も1日、都議会で「待機児童数は本年4月1日時点(速報値ベース)で1000人を切る見込みとなった」と成果を語るなど、国や地方自治体は“待機児童ゼロ”に向けて突き進んできた。


 厚労省も今年度からの4年間で14万人分の受け皿を確保すべく始動しているが、一方で2025年の段階で“保育所が過剰になる”との試算を発表したことも話題となっている。コロナ禍によって予測以上に少子化が加速、多くの地域で経営難に直面する保育園が出現することが危惧されているというのだ。


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