“生活保護を受けながらの大学進学はできない…”制度のカベにぶつかり、自活する「世帯分離」を選んだ19歳(21/06/14)

 コロナ禍で相次ぐ収入減少や失業。政府は先月末、困窮世帯に向けに最大30万円の給付を発表するなど、様々な支援策を打ち出してきており、菅総理も国会答弁で「最終的には生活保護という(仕組みがある)」とも述べているとおり、厚労省によれば、2020年度の生活保護申請数は前年度比で11年ぶりの増加を見せている。


 そんな中、「生活保護世帯が大学進学するには世帯抜けないとダメなの、この世のバグなんよな」というツイートが話題を呼んでいる。大学2年生の儚さん(19)による、大学に進学する場合、生活保護の対象からは外されてしまう現行制度の問題点を訴えたものだ。


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