性的同意年齢めぐる議論に柴田阿弥「“性的保護年齢”と呼ぶべきだ。“真摯な恋愛”というのなら、性行為を伴わない交際をするのが大人の責任だ」(21/06/24)

 法務省の「性犯罪に関する刑事法検討会」が先月、性犯罪の処罰のあり方についての報告書をまとめた。その中で注目を集めているのが「性的同意年齢」、つまり自らの判断の上で性行為を行えるようになる年齢をどう考えるのか、という問題だ。現行の刑法ではこれを13歳以上に定めているが、報告書では被害を防ぐ観点から、引き上げを検討する必要があるとしている。


 一方、同様に引き上げの議論をしていた立憲民主党の本多平直衆院議員が「50歳近くの自分が同意の上で14歳の子と性交して捕まるのはおかしい」と発言。非難を浴びて撤回、謝罪に追い込まれたことが話題を呼んだ。


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