“組織を率いる資質がある” フェンシングに武井壮、バスケットに河瀬直美監督…企業再生のプロが見る、スポーツ競技団体の“抜擢人事”(21/06/24)

 公益社団法人「日本フェンシング協会」が次期会長にタレントの武井壮を抜擢するなど、斬新な顔ぶれになるが大きな話題を呼んでいる。


 陸上十種競技の元日本王者の経歴も持つなどスポーツに造詣の深い武井だが、フェンシングは未経験。それでも武井に白羽の矢を立てたオリンピック銀メダリストの太田雄貴会長は会見で「会長にとって一番必要な能力は、ビジョンを掲げられることだと思っている。半年、1年と後任を考える中で、“この人だったら”と思えたのが武井さんだった」と説明。


 これに武井も「スポーツ自体を、アスリート自体を世の中に知らしめて、たくさんの人に愛していただけるようにするという作業に関して、僕自身がたどってきた道のりが少しでも助けになることがあるのではなかろうか」と応じている。


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