八街の5人死傷事故で無関係の企業に“電凸”殺到…「デマを信じてしまうことは誰にでも起こりうる。でもそれを元に攻撃するのは違う」“ガラケー女”に間違われた女性が訴え(21/07/01)

 千葉県八街市で起きた、小学生5人が死傷した事故。逮捕されたトラック運転手が働く運送会社の社長は記者団を前に、「とてもとても重いことをしたという。言葉が浮かばない。大変なことをしたと思っている」と頭を下げた。


 一方、この運送会社とよく似た名前の企業が、「事故は弊社とは無関係だ」とホームページ上で説明しているにも関わらず、クレームや無言の電話など、いわゆる“電凸”の被害に遭い、業務に支障を来している。


 「同じようなことが何度も繰り返され、その度にニュースになっているのに、なお学習しない人が多いと感じている」。そう話すのは、一昨年に常磐道などで起きた“あおり運転・殴打事件”に関して、被害者を携帯で撮影していた“ガラケー女”に間違えられ、誹謗中傷の被害に遭ったさはらえりさんだ。


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