ワクチン接種で目指す集団免疫の獲得…「他の人が打つからいいでしょ」の“フリーライダー”を増やさないためには(21/07/07)

 “ワクチン先進国”のアメリカで、新型コロナウイルスのワクチン接種のペースが想定よりも鈍化しているという。7月4日の独立記念日までに成人の7割が接種を終えるとの目標に届かなかったことを受け、バイデン大統領は「いま私がこうして話している間にも、何百万もの国民が接種を受けておらず無防備な状態だ。きちんと接種を受けたアメリカ人は高い防御力を得た」と国民に訴えた。


 一定の割合以上の人が免疫を持つことで、感染拡大を防ぐ“集団免疫”を獲得する意味もあるワクチン接種。しかしまれに起きる副反応などへの懸念から、接種に慎重な姿勢を示す人は日本国内にも少なくない。


 こうした状況を受け、『ニューズウィーク日本版』に『コロナワクチン効果の「ただ乗り問題」にご用心』と題するコラムを寄稿したのが、米国出身のお笑いタレント・パックンだ。


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