子どもの写真を掲載した週刊誌に福山雅治が静かな怒り 堀潤氏「やっぱり僕は見る人が悪いと思う。問われているのは自分なんだ」(21/07/12)

「ちょっともう、一線どころか、ずいぶん超えたところに来ちゃったなと思っていて」。10日、パーソナリティを務めるラジオ番組『福山雅治 福のラジオ』(TOKYO FM)で、ミュージシャンで俳優の福山雅治が静かに怒りを滲ませた。


 「“芸能人の子どもだから、関心事だから、掲載するんです”と。だけど(子どもたちは)デビューしているわけでもなんでもないから。“モザイクで分からないようにしています”というのが一つのルールみたいになっていて。だけど、子どもが幼稚園に通っているわけですよね。そこを毎日通るわけですよね。毎日通るその場所で、全然知らない人が写真を撮っている」。

 「芸能人の場合は、撮られちゃうんですよ。報道の自由の名の下に、“これは掲載されて仕方ないんです”と。でも、“僕たち家族が我慢していればいいだけの話だから、我慢しようね”って言うのは、違うだろうと」。


 自身にまつわる報道についてはこれまで30年間にわたりスルーしてきたという福山。取り上げることが、かえってそのメディアの宣伝に繋がってしまうからという理由からだという。しかし今回の報道については、子どもや家族を貶めるものではないとしながらも、媒体名や写真の詳しい内容は伏せたまま、リスナーに違和感を訴えた。


続きをABEMAビデオで 視聴する

ABEMA TIMESで 読む