アメリカでトランスジェンダーのスパ利用をめぐる論争…サリー楓氏「日常的に起きる問題として語られることに違和感。あくまでもケーススタディとして議論を」(21/07/14)

 アメリカでトランスジェンダーのスパ利用をめぐる論争が巻き起こっている。発端となったのは先月24日にがInstagramにアップされた、米ロサンゼルスのスパ「Wi Spa」の女性更衣室に全裸のトランスジェンダー女性がいると従業員を非難する様子だとする動画だ。


 投稿したと女性とされる人物は「彼(トランスジェンダー女性)は女性じゃない。目にしたもののせいで、女性たちは相当気分を害している。なのにあなた(従業員)は何もしなかった。むしろ彼の味方をした」と主張。「性的アイデンティティが女性だと主張する客に出入りを禁止することは違法になる」と説明する従業員に、「Wi Spaは自称女性という男性が男性器がついているのに女性サウナに入っていくことに合意すると、あなたはそういっているのか」と詰め寄っている。


 この動画が拡散するや、英語圏のSNSにはトランスジェンダーに対する批判が投稿され、スパ周辺では抗議行動に発展し、けが人も出たという。さらに動画とは無関係の人物が誤解をもとに脅迫を受けるなど、混乱が広がっている。一方で当時、本当にトランジェンダーの女性がいたのかどうかは不明で、現地メディアがロス市警関係者による「該当する人物はいなかった」とのコメントも報じるなど、一連のトラブルについてデマ・ねつ造の可能性も指摘されている。


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