コロナ禍でも政治資金パーティーが必要なワケ…今の選挙の仕組みでは資金集めのために不可避!?(21/07/15)

 去年の自民党総裁選に出馬した岸田前政調会長が率いる宏池会が8日、1300人規模の政治資金パーティーを開催した。二階幹事長や公明党の山口代表の姿も見られる中、「日本はアフターコロナ時代、再起動し、再び心強く前進することができると信じている」と挨拶する岸田氏の映像を見ると、壇上の参加者はマスク未着用の人ばかり。


 そして今週に入ると、岸田派の議員秘書ら6人のコロナ感染が報じられ、岸田氏自身も濃厚接触者になったことが判明。パーティー参加との因果関係は不明であるものの、同日、別のホテルでは水月会(石破派)のパーティーが開催されていたこともあいまって、コロナ禍でもパーティーは必要な催しなのか?との疑問の声が上がっている。


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