東京オリンピックで見えてきた課題 トランスジェンダーの選手への批判、テストステロンの値で選手が失格になるケースも(21/08/11)

 ジェンダーに関する課題も改めて浮き彫りになった東京オリンピック。トランスジェンダー選手出場の是非の問題も、その一つだ。


 男性から女性へ性別変更した重量挙げ女子のニュージーランド代表、ローレル・ハッバード選手は、オリンピック史上初めて自認する性別で出場したトランスジェンダー選手となった。ところがこれに違和感を表明する意見や、批判的な意見が寄せられ、一部の女性選手からは不満の声もあがったという。


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