DaiGoさんの弱者侮蔑発言の背景に“勝ち組負け組論”や“自己責任論”か…EXIT兼近大樹「子どもたちが攻撃の理由にしてしまうのが怖い」(21/08/26)

 「自分にとって必要のない命は僕にとって軽いんで」。「メンタリスト」として活動するDaiGoさんが発した、ホームレス生活を送る人や生活保護受給者への差別的発言。


 「インフルエンサーが“辛口”と言えば許されるかのように差別発言を行うのは度し難い。強く軽蔑する」「勘違いしている若い人は賛同してそうで怖い」といった批判の声が殺到する一方、偏見に基づく言動は昔から無くなることはない。実際、去年11月には東京・渋谷区のバス停で60代の女性が男に殴られ死亡、今月23日には新宿区歌舞伎町の路上で60代男性の頭を踏みつけたなどの疑いで15歳の少年が書類送検されている。


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