「“多様性”から取り残されているんじゃないかな」…100人に1人の割合なのに理解されず、“隠さざるを得ない”吃音症の当事者たち(21/08/31)

 スムーズに言葉を発することができず、“どもり”とも呼ばれる吃音症。およそ20人に1人の割合で主に幼児期に発症するが、多くは2、3年ほどで自然になくなる。大人になっても症状が残っているのはおよそ100人に1人。原因は現在も研究中で確立された治療法はない。


 主な特徴として、“こ、こ、こ、こんにちは”と、最初の音を何度も言ってしまう「連発型」、“こーーーんにちは”と最初の音を引き延ばしてしまう「伸発型」、そして、話そうとしても一言目が出てこない「難発型」がある。


 番組には「子どもが吃音なんだけど、新学期が明日からなので泣いてた。親として辛い」というコメントも寄せられた。8月31日の『ABEMA Prime』では、改めて吃音症の当事者に話を聞いた。


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