「菅総理が土俵際いっぱいに追い詰められているのは間違いない」 “9月中旬解散説”は“誤報”だったのか?(21/09/01)

 「最優先は新型コロナ対策だ。今のような厳しい状況では解散(総選挙が)できる状況ではない」「総裁選挙の先送りも考えていない」。1日朝のぶらさがり会見で、記者たちにそう答えた菅総理。


 この前夜、“9月中旬解散意向”、あるいは“9月中旬解散検討”との報道が相次いだことを受けてのコメントだが、自民党総裁選と衆議院の任期満了が迫る中、それぞれがスケジュール通りに実施されるのか、あるいは菅総理が解散総選挙に打って出るのか、水面下では様々な思惑が駆け巡り、駆け引きが行われているようだ。


 来週6日にも自民党の役員人事、内閣改造に踏み切るとの観測も出ており、「殿ご乱心。いや、ご乱心どころじゃない」と話す自民党関係者もいるようだ。菅総理の胸の内について、1日からフリージャーナリストとしての活動をスタートさせた元日本テレビ政治部記者の青山和弘氏に話を聞いた。


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