「祭りの“エキストラ”というプライドがあるから辞めたくない」コロナ禍に苦しむ39歳の「露天商」(21/10/11)

 コロナ禍により、地域で続いてきた「祭り」が危機に瀕している。「オマツリジャパン」の調べによれば、昨年「開催されなかった」という祭りは68%に達し、開催された場合でも8割は規模縮小やオンラインでの開催を余儀なくされている。


 それに伴い大きな打撃を受けているのが「露店商」だ。緊急事態宣言が明けた東京・巣鴨の商店街に出店していた人たちに話を聞いてみると、「(売上は)ほとんどゼロに等しいんじゃないだろうか。緊急事態宣言がなくなったといっても、基本的に人集めはダメだから」「90%くらい落ちた。巣鴨のこの縁日だけで、あとは全部無しだったから」と厳しい状況が伝わってくる。


続きをABEMAビデオで 視聴する

ABEMA TIMESで 読む