学校の道徳教育、今のままでは教科書や教師に“忖度”する優等生が点を取るだけの教科に?(21/10/14)

 2018年度から小学校で、19年度に中学校でスタートした「道徳」の「教科化」。2011年に滋賀県大津市の中学校で起きた、当時2年生だった男子生徒がいじめを苦に自殺した事件などをきっかけに文部科学省が進めたものだが、果たして当初の目的のとおり、いじめの撲滅、さらにモラルや倫理観をめぐる教育の改善に寄与しているのだろうか。


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