この冬、首都圏では電力危機の可能性も?…脱石炭と脱原発、目標達成は本当に可能なのか(21/11/04)

 国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で「2030年度に温室効果ガスを2013年度比で46%削減することを目指す」と話した岸田総理。日本は現在、電力の32%を石炭燃料による火力発電で賄っているが、政府はこれを2030年度までに19%までに減らす方針を掲げている。


 イギリス、フランス、ドイツなどはすでに石炭火力発電を2030年代までに廃止することを決定、ドイツは原発も廃止し、再生可能エネルギーの拡充へと舵を切っている。一方、フランスは原発の維持を選択している。日本も、やはり原発に頼らざるを得ないのだろうか。4日の『ABEMA Prime』で、長崎大学核兵器廃絶研究センターの鈴木達治郎副センター長と、元経産官僚の宇佐美典也氏が議論した。


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