このままでは“2世”や企業経営者、士業の人しか立候補できなくなる…落選して“ただの人”になった議員経験者が活躍できる日本社会に(21/11/22)

 立憲民主党の木村剛司さんは2009年、旧民主党が政権交代を果たした衆院選で初当選した。ところが自民党が政権を奪回した2012年の衆院選で落選以来、先月の選挙も含め4回連続で落選してしまっている。再び国会議員になる日を目指して活動を続ける木村さんだが、一番の問題は“経済面”だと明かす。


 「個人献金をいただくこともあるし、党からの月50万円ほどの交付金もあるが、会合の会費や秘書を含めたスタッフの人件費、事務所の経費や街宣車の維持経費などの全ては賄えず、赤字状態だ。生活費に関しても、まとまったお金が必要な時には親族からのものも含め、借り入れでやりくりをしている」。


 こうした悩みを抱えるのは、一度は議員を経験した人たちも同じだ。再就職の問題、生活費の問題…。『ABEMA Prime』が話を聞いた。


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