女性のファンも多い萌えキャラだが、観光地としてこれでよかったのだろうか?…「温泉むすめ」論争から考える、日本の“萌え”文化(21/11/23)

 温泉地をモチーフにしたキャラクターによって、その魅力を国内外に発信しようという地域活性化プロジェクト「温泉むすめ」。2019年には実績が評価され、観光庁が後援するまでに成長。飯坂温泉(福島県)の観光協会が公式Twitterで「若い方が温泉街や地域の人を気に入って何度も福島に来てくれるなんて素晴らしいじゃありませんかw」とツイートするなど、地元では好意的に受け止める声もあった。


 ところが今月に入ってTwitter上を中心に“女性蔑視”などの批判の声が相次ぐと、「スカートめくり」「夜這いがあるかも」といった箇所に修正が施され、運営会社が「一部説明不足なところがありましたので加筆・修正しました」と発表するに至っている。


 23日『ABEMA Prime』では、批判を浴びる“萌え絵”とは何なのか、また、観光地が積極的に起用するのはなぜなのか、全国の自治体が制作するようになった“ゆるキャラ”ではダメなのだろうか。


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